2017年12月28日木曜日

2017年の手術・検査成績

日帰り手術は、キレイに治すことは当然のこと、患者さんの負担をいかに減らすかに注力しています。

乳腺や胃の検査は、迅速性かつ正確性が求められます。
今年は15人の“がん”を診断しました。

新年は1月4日~診療を始めます。
来年もまた一歩前進できるよう、尽力していきます。


2017年12月13日水曜日

「ネット検索」からの受診

おしりが主訴で当院を受診した患者さんを検討してみました。

他疾患と異なり20~50歳の患者さんが多く受診されています。
受診動機は「ネット検索」が圧倒的でした。

若年層の患者さんが比較的多い理由が理解できます。


2017年12月8日金曜日

便秘治療に真剣に取り組んでいます

“おしり”を主訴に当院を訪れた患者さんです。

痔核(いわゆるイボ痔)、血栓性外痔核(急に腫れて痛くなる痔)、裂肛(切れ痔)がベスト3です。
それらは便秘が誘因となります。

「スッキリ・快適に、よい便を出そう!」をスローガンに、便秘治療に真剣に取り組んでいます。


2017年12月1日金曜日

痔も便秘もスッキリ治して、開放されましょう!

今年春~慢性便秘症治療に注力しています。
これまで103人の慢性便秘症患者さんを治療しました。

刺激性下剤常用からの離脱に皆さん成功しています。

痔の原因になりうる慢性便秘症、悩んでいる患者さんは大変多いです。

痔も便秘もスッキリ治して、開放されましょう!


2017年11月26日日曜日

精巧な木製手作り玩具



患者さんが待合室でくつろげますよう、Wi-Fi環境は勿論のこと、流行の週刊誌・月刊誌を数多く用意しています。

液晶モニタによる情報発信は、特に当院HPをご覧にならない患者さんには有用のようです。

このたび玩具職人である患者さんより、作品を頂戴いたしました。
大人でも楽しめる精巧な木製手作り玩具です。
どうぞ一度お手に取りお楽しみください。


2017年11月1日水曜日

10月の手術・検査成績

寒くなり、体調を崩され来院される患者さんが増えてきました。
一見風邪のようでも思わぬ疾患が隠れていないか、常に慎重に診察するよう心掛けています。

徐々に、日帰り手術件数が増えてきました。
紹介や口コミが主な受診動機です。

冬に備え、スタッフを増員しました。
満足のいく医療が提供できるよう、さらに尽力いたします。


2017年10月8日日曜日

スタッフの挙式、今風の素敵な宴でした

当院スタッフの挙式に招待されました。

青空の下、生演奏が流れる中での挙式。
ここで!?のタイミングで指名され、新婦側代表としてお祝いの言葉を贈りました。

夕陽の美しい海を観ながらカフェレストランでの披露宴。

「インスタ映えする挙式を目指しました!」と宣言した新郎の言葉通り、今風の素敵な宴でした。


2017年10月2日月曜日

手術は日帰りで大丈夫ですよ

「手術は日帰りで大丈夫ですよ。」

大病院で2週間の手術入院が必要と言われた患者さん、
院での説明にみな安堵の表情を浮かべます。

特に、仕事や家事で忙しい世代の人にとって治療期間は切実です。

9月は、働き盛りの患者さんが口コミで多く来院されました。


2017年9月29日金曜日

最終兵器を配備しました

「武力による威嚇をも永久に放棄する」
憲法9条の改正など、もう待っていられません!

ついに最終兵器“変動超音波式ネコ被害軽減器”を配備しました。

敵の動きにセンサーが反応、変動超音波を放射します。
実効支配し領有権を主張するネコを撃沈させます!


2017年9月15日金曜日

野良猫との知恵比べ合戦

外灯に反射し揺れる謎の物体が、クリニックの芝に夜間~早朝登場します。

答えは水の入ったビニール袋。

野良猫との知恵比べ合戦で、たどり着いた新兵器です。

でも油断は禁物であることを学びました。

猫が慣れる前に、次の一手を打たねば負けます。


2017年9月8日金曜日

患者さんから頂いた作品

「女学校の時代から痔がある。出るたび自分で押し込んでた。この年まで持っとったで、まあええわ」
元気な高齢の患者さん。

「やっぱ、やって」とALTA/アルタ硬化療法を受けました。

「出てこなくなってほんと嬉しい。楽やわ~。」

生活の質を上げる日帰り手術、高齢であってもやってあげて笑顔にしたい、そんな思いを強くしました。
その100歳の患者さんから頂いた作品です。


2017年9月1日金曜日

痔のALTA/アルタ療法の流れ

日帰り手術が可能ならと、ネットで調べ患者さんは受診されます。

痔のALTA/アルタ療法の流れを紹介します。

①初診:診察し手術の方針が決まれば術前検査をします。
②手術日:手術時間は10分程度です。
③1日目:術後チェック。
④1週間目:採血・肛門鏡チェック。
⑤1ヶ月目:最終チェックして終了!

です。



2017年8月29日火曜日

丈夫なマットに新調しました

クリニックの玄関には、屋外用と屋内用のマットが敷いてあります。
院内を清潔に保つのに役立ってます。

「ご高齢の患者さん、歩行器が引っかかって危なそうでした」スタッフが気づいてくれました。
みると、屋外用マットの縁が劣化してそり返ってます。

丈夫なマットに新調しました。
なにより安全が優先されます。




2017年8月18日金曜日

オシリが主訴の患者さんの受診動機

オシリが主訴で当院に受診された患者さん624人に受診動機を尋ねたところ
「インターネット」との回答が58%(363人)でした。

イオンモール熱田店のデジタル広告の効果は不明ですが、オシリの苦しみから解放される人が一人でも増えることを願ってます。


2017年8月9日水曜日

イオン熱田店フードコートにデジタルサイネージ広告を出しました

イオン熱田店フードコートにデジタルサイネージ広告を出しました。

食事する場所であるため、「肛門の文字・イラストは無論、連想させてもダメです」とのこと。

何度も作り直し、ようやくOKが出ました。
込められたメッセージが伝われば幸いです。

広告動画はこちらです。


2017年7月31日月曜日

トイレに向かう廊下

トイレに向かう廊下は画廊調になっており、絵画・写真・証書などを展示しています。
窓は足元にあり、芝に反射した優しい光が差し込みます。
クリニック内にいると、屋外の厳しい暑さが嘘のように感じます。

7月は乳腺エコー検査が多く、小林麻央さんの影響の大きさを感じずにはいられませんでした。


2017年7月19日水曜日

クリニック周囲の芝とノラ猫

熱中症になりかけましたが、クリニック周囲の雑草抜き&芝刈りを行いました。

仕上げはノラ猫除け剤の散布です。
効果あり!と思いきや、昼間は避暑しているだけでした。

日が落ちて涼しくなると、「そんなの無駄ですよ~」と言わんばかりにあくびしながら登場です。





2017年7月9日日曜日

同門外科医と意見交換

お茶の水で開催された内痔核治療法研究会総会に出席しました。

会場で、多くの同門外科医に会いました。
会場内で得る知識に増して、同志間での実臨床の意見交換がとても刺激的で有用です。

帰りの新幹線内でも話が尽きませんでした。


2017年7月2日日曜日

6月の手術・検査成績

「出産を契機に痔になって・・」とか「授乳中に痛みが気になって・・」
と小さなお子さん連れの女性が比較的多く来院されます。

キッズコーナーを用意していますが、お母さんと一緒に診察台に乗ってもらうのもOKとしてます。

検査中、お子さんはじっと真剣にモニターを見つめています。


2017年6月30日金曜日

乳がんの迅速かつ確実な診断に注力

乳がんを迅速かつ確実に診断することに注力しています。

エコーでがんを疑う所見と診断したら直ちに生検します。
高精細な器機は必須と考えます。


これまで368人に乳腺エコーを実施。
うち43人(12%)に生検施行。
6人が乳がんと確定され、速やかにがん拠点病院へ紹介しました。


2017年6月18日日曜日

中部経済新聞に、当院が掲載されました

中部経済新聞に、当院が掲載されました。

名古屋を中心に愛知、岐阜、三重、静岡等、東海〜中部地方の新聞です。

先月取材依頼がありインタビューに応じました。
ライターさんの力量により“でき過ぎた”記事となってます。

「町のお医者さん」としてこれからも真摯に取り組んでいきます。


2017年6月12日月曜日

消化器内科Dr.が見学にみえました

市内基幹病院の消化器内科医長が一日見学にみえました。

加茂病院(現:豊田厚生病院)時代に研修医だった彼は、
今では高名な内視鏡医となり大活躍してます。

痔にも興味を持ち手技をみたいという向学心にはアッパレです。

より良い治療を追求する議論は尽きませんでした。


2017年6月2日金曜日

毎日、良い便を出そう

“毎日、良い便を出そう”を合言葉に、当院では便秘治療に真剣です。

オリジナル・リーフレットを作成しました。

患者さんには『排便日記』をつけてもらい、一緒に取り組みます。
弱った腸の働きを回復させて、悪の下剤とはサヨナラしましょう。


2017年6月1日木曜日

肛門周囲膿瘍が多かった5月

日帰り手術は通常予約ですが、緊急手術も行います。

“肛門周囲膿瘍”は緊急で行うべき疾患の一つであり、正しく診断し速やかな切開排膿が重要です。
炎症症状(激しい痛みと熱)は劇的に治まります。

患者さんは「日帰り」かつ「迅速対応」可能なクリニックを検索し、遠方からでも来院されます。