2023年1月5日木曜日

読売新聞に掲載されました


謹賀新年。コロナ禍になり丸3年です。 

2020年2月、脅威のコロナウイルスが名古屋に襲来。いち早く、当院受診患者がコロナ感染者と判明。当時は指針も何もなく、まずは診療自粛をSNSで宣言しました。その後「開き直って」発熱外来を開設、積極的に患者を受け入れました。心配や非難の声を受けながらも「かかりつけ医がコロナの“最初の砦”になるべき」との思いでした。

 コロナ肺炎で人工呼吸器管理→奇跡の生還を果たした高齢女性、現在は当院が「かかりつけ医」です。当時は発熱しても“受診難民”。遠方に住む娘さんが必死で当院を探し出しました。

 本日(1月5日)発売の読売新聞、テーマは「かかりつけ医」。 当院が小さく取り上げられました。

 今後も地域に貢献すべく、地道に活動していきます。