2020年3月9日月曜日

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は80歳までに3人に1人が罹患、うち2割は3か月以上続く神経痛に悩まされます。

予防接種の対象は50歳以上。
高額で副反応も心配です。

名古屋市は3月から、全国に先駆け費用を助成。

私が当院第1号になりました
5日経過し、注射部位の痛みはまだ残ります。
子宮頸がんワクチンと同じ轍を踏むことがないよう、有効性と安全性をしっかり説明します。


2020年3月8日日曜日

今後の診療形態に変化?

受診される患者さんには全員、マスクと手指消毒をお願いしています。

発熱等の患者さんは個室に誘導しています。
それでも「クリニックに来るのが怖い」患者さんには、長期処方に応じています。
高齢患者さんの家族の代行も、“やむなし”と考えています。

オンライン診療の登録希望も増えており、
今後の診療形態に変化が生まれる予感がしています。


2020年3月2日月曜日

健康観察監視期間が終了しました

3月2日をもって健康観察監視期間が終了します。

誰一人、新型コロナの院内感染を認めなかったことに安堵のため息をつきます。
しかし、これで安心とは決して思われないことは十分理解します。

来院の際のマスク着用、アルコール消毒の徹底は続けます。

入室を躊躇される患者さんには、今後も柔軟に対応します。


診療制限、ご迷惑をお掛けしました



診療制限をしている間、多くの患者さんにご迷惑をお掛けしました。

予定の手術や検査が突如中止となった働き盛りの患者さんにとって、
スケジュールの再調整は大変だったとのこと。
症状があるのに受診を控えているとの声も多く聞きました。

PCR検査が保険適応となり「何時でも何処でも検査できる」体制にするだけでは、
医療抑制に拍車をかけます。